8.債務整理の詳細

前回の最後に僅かに触れた『債務整理』について詳しく説明します。

既に調べた方もいるかもしれませんが、ここでも説明し、実際に行った上で感じた良い点悪い点を挙げようと思います。



1.債務整理とは……?


まず、『任意調停』『特定調停』『個人再生』『自己破産』の4種類に分けられます。

自己破産はよく聞いた事があるかもしれませんね。僕もそれは聞き覚えのある言葉でした。

法的に債務を整理すれば元金の減額や利息が免除になるなど現状の借金返済の終わらないサイクルから抜け出す事が出来ます。

債務の総額や収入、財産の状況、収入を今後も続けて得られるかなどを検討して、どの手段を選ぶかを決めます。

また、債務整理が行われると信用情報機関に記載されるので、整理後の5~7年間は借り入れや新たにクレジットカードを作る事が出来なくなってしまいます。


手段の選択基準は以下の通りです。


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◎手段の選択基準について

まずは収入の有無で分けられます。収入が無いという事は債務整理後も返済不可能ということで『自己破産』を選ばざるをえません。更に財産・資力共に無い場合は手続きの同時廃止についてもご理解する事をお勧めします。


次に借金の金額の大小で検討されます。
月々の借金返済可能額の3年分(36ヶ月)より借金総額が大きいかどうかで手段の検討をする事が可能です。

一般的に、借金返済可能額を36倍(3年分)した金額よりも借金総額が小さい場合は『特定調停』や『任意調停』が向いているとされ、返済可能額が36倍した数よりも多い場合は『個人再生(個人民事再生)』や『自己破産』が勧められています。

もしもグレーゾーン金利(利息制限法で定められた利率を超える金利)による借入がある・あった場合、『過払い・過払い金』が発生している場合は、上記借金総額よりも過払い分を減額します。


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 ◎債務整理手続きの適用要件

債務整理にはそれぞれ利用可能な要件があります。
特徴を見てこれを利用したいと思っても適用要件を満たさなければ利用できません。例えば、収入が無いのに特定調停を利用したい! などはできません。

『個人再生』には安定した収入があると見込まれることが適用要件なので、アルバイトや専業主婦などは利用できません。
また、『個人再生』の対象となる限度債務(借金)総額は5000万円未満(住宅ローンや担保を処分して弁済できる債務、罰金を除く)なので、それ以上の債務額の場合は『自己破産』を選ぶしかありません。

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※これらはあくまで一般的な目安なので、実際に何を利用するかは弁護士さんと相談して自分の責任で判断してください。



2.それぞれの特徴

各種詳細はクリックしてご覧下さい。
















4つの方法はご覧いただけたでしょうか?

それぞれ共通して言えるのは、まずは弁護士か司法書士に相談しましょう。


実際に特定調停をやった話
もうだいぶ昔の事なので思い出しながらなのであやふやですが、例の詐欺によって手の施しようが無くなった僕は、よくテレビで聞く『自己破産』を行おうとしました。何の知識も無かったので、それしか手段は無いと思っていたんです。

それで弁護士に相談しました。なぜ弁護士に相談したかというと、法的な話は弁護士だろうという思い込みからです(笑)間違ってはいませんでしたけどね。

そこで『特定調停』という方法を勧められ、裁判所に行くように勧められました。

裁判所では二人の調停委員が迎えてくれました。場所が場所だけに、物凄く堅い人というイメージがあったのですがそんな事は無く、ものすごくフランクな雰囲気で話しやすかったです。

手続きは書類の作成がちょっと手間だったくらいで何も問題はありませんでした。無知でも問題ありません。

それから三年で本当に完済できました。最後の請求を振り込んだ時、解放感があるかと思いきやそうでも無かったですね。あまり苦ではないような金額まで下がっていたんです。
確か、返済額は4社で合計毎月33,000円でした。
33,000円×36(12ヶ月×3年)=1,188,000円です。

まぁ、200万円の借金のうち、カードの使用は禁じていくらかは返していたので200万からそこまで減ったわけではありませんけど。

※あくまで1例であり、全てそこまで減額されるわけではありません。

そういうわけで、借金している方は債務整理をお勧めします。

相談先はこちらがお勧めです。詳細はクリックして見てください。



各説明ページでも紹介していますけど、僕がなぜここを推すかというと、
バナーにもありますが、まずは債権者の手法を熟知している点です。
相手の出方、やり方、切り込み方を熟知しているというのは交渉において本当に心強いです。
僕は営業職の経験があるのですが、相手もこちらの出方を知っているケースがあるんです。その場合、もう何も言わせて貰えず断られるんですよね。
スポーツにしても格闘技にしても同じだとは思えませんか?
相手の動きがわかるというのは非常に有利です。

次に、債務整理経験者がスタッフにいるということ。
僕もそうであるように、借金の苦しみ、督促の葉書や電話への焦りは実際に経験しないとわかりません。次第にスマホの呼び出し音やバイブが怖くなったりするんですよね。スパムメールにすら安堵を覚えたりする……経験しなければわかりません。
そんな感情も理解してくれるからこそ親身に相談に乗ってくれるんです。



もう1度言わせてください。

本当に債務整理をして楽になりました。交渉して生活が苦にならない程度まで考慮して返済額を決めて貰えたので、本当に楽になりました。

あなたもまずは手を伸ばしてみて下さい。



ここまで読んで頂きありがとうございました。

これからも色々な情報を書いて行くのでよろしくお願いします。

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